次世代エネルギーによる体験型・交流型ニューツーリズムの創出構想シンポジウムに、青年会議所メンバーさんと参加してきました。
グリーンツーリズムなどは、他所の町は仕事などでも関わらせていただいたりもしているのですが、地元串木野の取り組みについて話が聞ける機会は貴重だったので、とても有意義な時間でした。
今年は青年会議所で地元串木野の検定事業をやる委員会の委員長をやらせていただいているのですが、パネリストの方たちからいろいろなヒントや、いまの事業への取り組みの勇気をもらった日でした。
串木野青年会議所では、くしきのかるた、いちきかるたをいうものを作っていて、大会も開催しています。
いまはより串木野のことを知ってもらおう、愛着を持ってもらおうという思いもあり、検定事業に取り組んでいます。
シンポジウムの中でパネリストさんが、町おこしは人が何よりも大切、そのためには教育と各地で開催されているという「こども検定」の話もしてくださいました。
私は広告や広報に関わる仕事をさせていただいているわけですが、いつも思うのは、知らない・知られていないという状況が一番怖いし、寂しいということです。
知らないものには興味も持てませんし、愛着ももてませんよね。
なんのために検定をするのかや、青年会議所に入っているんだろうという話を親しくさせていただいているメンバーさんと最近したことがあったのですが、明後日は委員会もあるので、今日聞かせていただいた話をみんなにもできればと思います。
今日からこれ実践していこうと思っていたので、シンポジウムでいい言葉いっぱいもらえてよかったです。
ブログまめに更新しないとと思っていたので、毎日、少しだけ時間をとって、今日あったポジティブなことを3つ書き出してみるというのは、更新もしやすいしとてもいいですよね。
ということで今日はシンポジウムで印象に残った言葉を3つ挙げておきます。
- 思いのベクトルが揃うと、1+1は、10にも20にもなる
- 太陽は夜が明けるのをまって昇るんじゃない。太陽が昇るから夜が明けるんだ
- 「観光」の語源は、中国の古典『易経』の「国の光を観る」にあるといわれている。
観光の原点は、一つの地域に住む人々がその地に住むことに誇りを持つことができ、幸せを感じることによって、その地域が「光を示す」ことにある