モンハンぽいTRPGとはどういうものですか?という質問いただいたのでいま考えている段階のものですが、記事にしてみました。
地元TRPGサークルのメンバーさんが制作された、こちらの怒羅魂というシステムをオンセ向けにして公開準備中です。
シナリオ進行は、カードを引いてフィールドとしてカード置き場に配置、そこに書かれた採取などの固定イベントをこなす。
イベントこなしたらまたカードを引き、先に引いたカードに隣接するようにカードを配置しシナリオを進める。
何枚目かのカードかでフラグ発動し、シナリオイベント発動。ライバルやボス出現!
といったふうにGMレスでも遊べる、ミストキャッスルやダークブレイズな感じに改造して公開できればと思い中です。
NPCなどのリストが充実しているので
「誰から」の「どういう依頼」じつは「こういう裏の事情」でというように、シナリオ準備していなくてもあるていどシナリオの枠ができるシナリオ作成チャートも用意するつもりです。
6つの世界の物語のシナリオ・パターン作成チャートのようなものを考えています。
最近どどんとふは外部から特定の部屋のボット振ってその結果を返してくれるようになったので、これもある程度自動化できればなと妄想中です。
6つの世界の物語―RPGシナリオメイカー (RPG books)
- 作者: わきあかつぐみ
- 出版社/メーカー: マイクロデザイン
- 発売日: 1992/04
- メディア: 単行本
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戦闘は、どどんとふはコマが使えるので攻撃した向きや敵のサイズなどで命中部位が決まる(これは専用ボット作り効率化はかる)
PC人数で敵のデータは補正が入り(ディセントのモンスターデータみたいなの)、GMもPC1体対応することで、1対1のセッションも可能にする。
コンセプトとしては、TRPG初めて遊ぶ人が、雑談チャットで私をみかけて
「TRPG遊んだことないんですよね…」
といわれたときに
「怒羅魂というシステムがあるのですが、TRPG体験してみます?時間はどのくらい大丈夫ですか?」
という流れになって体験できるものになればと思っています。
サンプルPCとその立ち絵とコマ、モンスターの立ち絵とコマ、NPCのイラストもひと通り準備して遊べる状況にしておければと思い、いま私と友人とでイラストも描き進めているところです。
イラストに関しては、世界観が伝わるようなものを数点かいたら公開し、絵師さんを募集させていただくというようなこともできればと思っております。
入門用としていまバランス調整中ですが、採取した素材で自分の装備や村を成長させたりとキャンペーン遊んでも楽しいと思います。
公式サイトには、キャラシート置き場も作って、そこに登録していただいたPCが先輩として新米を狩りに誘うようなキャラチャ部屋みたいなものも用意できればと思っております。
オフで遊ぶものとしてはすでに原稿も完成されていて、そのデータもいただいているので、ネット用にレイアウトしなおせば公開できるのですが、どどんとふ用への調整があと一歩というところです。
次回配信の「オンラインセッションのコツ!?」の原稿案考えていて、そもそもルルブない人や面子が揃っていないときの新人さん歓迎セッションってどうしよう。という悩みが個人的に沸いてきたので、できるだけ早く公開させていただき、テストプレイなどできればと思い中です。