昨夜からいろいろなメディアでアカデミー賞での快挙が伝えられていますね。
『Departures おくりびと』もそうですが、アニメーション短編賞を『La Maison en Petits Cubes つみきのいえ』が受賞したのが、嬉しかったです。
加藤久仁生監督は鹿児島出身の方なので、地元のメディアでも紹介されていました。
加藤久仁生監督は映像制作会社ROBOT所属のクリエイターさんです。 ROBOTさんはTVCM、映画、アニメーション、CG、ゲーム、Web、の企画制作を行っている会社ですが、踊る大捜査線 THE MOVIEや、少林少女など多数の映画作品に携われているとともに、多くの映画監督、脚本家、CMディレクター、CMプランナー、プロデューサーが社員として在籍していらっしゃいます。
東京にいたころ野村辰寿監督のストレイシープやななみちゃんなどに参加させていただく機会があったのですが、ご本人の才能やご活躍はもちろんですが、こういうクリエイターさんを抱え作品を送りだすROBOTという企業の存在に驚いたものでした。
商業的なアニメと比べると、どうしてもこういう作家性のあるアニメ作品を作る機会は少ないと思うので、そういった場を提供する企業がいて、それが正しく評価されるのはすばらしいことですね。
鹿児島で凱旋上演会みたいなのしてくれないかな。大きな画面で見てみたいです。
月末っぽく制作や打ち合わせの合間に事務作業など、あとは来月の仕事のキックオフミーティング用の資料作成など行っています。
昨日購入させていただいた知り合いの企業家さんの著書を含め読みたい本が積まれていきます。
日曜にまとめて読みたいところですが、仕事が入ったりですね。
今度の日曜は祖母の法事ですのでそちら優先なのですが、私はおばあちゃん子だったのでいろいろ思い出してしんみりしたりします。