先日、母の七年忌法要を行いました。
コロナ禍なので、家族だけの法要でしたが、家族みんなで仲良く頑張っていることを伝えられた気がします。
仏間の畳など新調しました。
法要は、お寺で行ったのですが、母の知り合いの方などが命日など来ていただけるかと思い、気持ちよく過ごしていただければと仏間の畳など新調しました。
サイトのサポートなどさせていただいている山下製畳さんに依頼して、畳と襖・障子を新調しました。
部屋の物一式依頼できるので、時間的にも費用的にも助かります。
母の生前から、山下製品畳さんの仕事をさせていただいていたのを母も知っていたので、きれいな畳になって喜んでくれていると思います。
お寺の先生に祝迫果樹園さんのマンゴーをお渡ししました。生前の母の話もしてくださり泣けました。
お寺の先生に祝迫果樹園さんのマンゴーをお渡ししました。
母の大好きだったマンゴーです。
お寺の先生が、花の世話をしている母をよくみかけていたなど、生前の母の話もしてくださり泣けました。
家族と母の話をいろいろできました。家族みんなで仲良く頑張っていることを伝えられた気がします。
家族と母の話をいろいろできました。
お寺の先生も法要は、亡くなられた方を思い出す大事な機会だと言われていました。
お葬式は、母が亡くなる事など想像もしたくないですし、そのための準備もしたくないですから、本当にドタバタと過ぎた感じでした。
やれたことと言えば親族挨拶をさせていただいたくらいです。
遺族代表挨拶
遺族を代表いたしまして、ひとこと挨拶申し上げます。
本日は皆様、ご多用中にも関わらず、ご会葬をいただき、誠にありがとうございます。
母の発病以来、あらん限りの治療に取り組んできましたが、七月十八日、67歳をもって逝去いたしました。明るい性格の母は、まさに
我が家の象徴、明るい太陽でした。
昔から母に似ていると言われていて、いつも照れ臭かったのですが、
「田口君は、何でも楽しそうに熱心に作業するね」
など声をかけてくださることも増えてきて、外見だけでなく中身も、何でも全力投球で取り組んできた母に似てきたのなら、こんなに嬉しいことはないと思います。家族のことを誰よりも応援してくれたのも母でした。
こ れから、父も乗船していた薩摩星雲丸での甥っ子の乗船実習、妹の看護学校の卒業、姪っ子の高校進学と、母の応援が実を結ぶ明るい出来事が続く中、その喜び を分かち合う日々の中に、母がいないというのは本当にさびしいですが、母との思い出や、母がかけてくれた言葉など大切にしながら、家族仲よく過ごしていきたいと思います。私が座右の銘にしているネイティブアメリカンの教えにこんな言葉があります。
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。
だからあなたが死ぬとき、あなたが笑って周りの人が泣くような人生を送りなさい。」
昨夜から多くの方が母に会いに来てくださいました。
その様子を拝見し、まさにこの言葉通りの人生を母は送れたのではないかと思います。あらためて母の生前中、皆様方には大変お世話になり、心から厚くお礼申し上げます。
皆さん母に親切にしていただき、本当にありがとうございました。
残る遺族一同にも故人同様のご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。
誠に措辞ではありますが、お礼のご挨拶といたします。
本日のご会葬誠にありがとうございました。
年忌は、いろいろ準備ができました。
家族みんなで仲良く頑張っていることを伝えられた気がします。