「デジタル・ラノベ」作成ツール『らのべえ』の解説本PCで簡単オリジナルゲーム制作 (メディアボーイMOOK)を購入したので、試しに主催しているTRPGオンセの素材でゲーム風のもの作ってみました。
らのべえは、マニュアルが薄いので、サンプルシナリオのなかみを覗きながら作業しないと頓挫してしまう雰囲気もあったのですが、この本は、わかりやすい解説や便利なテクニックの紹介はもちろん、付録CD-ROMには「らのべえ」の体験版と、ゲーム作りに使える本誌オリジナルの描き下ろしイラストを収録しているので、試しに何か作ってみようという方にも最適かもしれません。
難しいプログラムの知識なくてもサクサク作れます。
買ったまま触らずにいた人が何か作ろうかなと思うくらいのいい本です。
いっそセットで売ればいいのに……
動画で書き出す機能もあるので、ブログ記事用にニコニコ動画にアップしてみました。
http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm9120941
シーン1つの上に無音ですが、このくらいのものなら10分くらいでつくれました。
まぁテキスト出して画面出しただけなんですけどね(笑)
メッセージ送りのタイミング制御などは、要勉強ですね。
動画書き出しは、進捗をパーセント表示してくれると、より便利になるかなとも思いました。
ついでに萌えボイスシステムも試してみました。
http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm9121660
自分のキャラがしゃべるのは楽しいですね。
自分で吹き込んだ声などもしゃべらせることもできるみたいです。
ニコニコもはじめてアップしてみたのですが、簡単にアップできるんですね。
ニコ生使ってTRPG関連のイベントされている方も結構いますし、使い方次第でとても楽しそうです。
いい機会なので、主催しているオンセのロゴも考えてみました。
だいたいこんな感じという段階ですが、雰囲気は伝わるかなと……
立ち絵もそうですが、素材作りのほうがよっぽど時間はかかりますよね。