あまりTRPG遊べていないのでどうしても購入記事ばかりになりがちなのですが、面白い本は紹介したくてしょうがないので記事書きます(笑)
キャラクターズ・オヴ・フローラントを購入しました。
有名サイト放蕩オペラハウスのワダツミさんが、ダンジョンマスターを務めるダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版のプレイレポートに登場しているPC・NPCのイラスト・設定の数々が網羅されています。
84pとボリューム満点。紙面にはワダツミさんが学生時代から考えてこられたというオリジナル世界「フローラント世界」に対する思いが、そこに住むPC・NPCに対する熱い思いがあふれています。
キャラのイラストや解説文などを読んでいるだけでも、実際に遊ばれている様子を想像できて楽しい気分になります。
過去のプレイレポートなどは、放蕩TRPG部さんのサイトで拝見できます。
キャラクターズ・オヴ・フローラント片手に読むとさらに楽しいかと思います。とらのあなさんにもまだ在庫あるようでした(2010年3月15日現在)
自分達の遊んだセッションがこういうふうに形として残るというのは素晴らしいことですよね。
今月のふぃあ通できくたけ先生が、来月発売される『セブン=フォートレスメビウス ソースブック ラスティアーン』で紹介されている第七世界ラスティアーンは学生時代にノートやメモ帳に書いていた設定が元ネタらしいです。
私も学生時代は毎週末TRPG遊んでいた人なので、そういったものは沢山あったはずなんですけどね。
もちろんきくたけ先生やワダツミさんとかとは比べようもないのですが、こういう話をきくと大事に取っておけばよかったと思いますね。