先日までコミケが開催されていたわけですが、地方人の私には関係なくみなさんの書かれるレポートなどを拝見させていただいていました。
TRPG関連の良書もいっぱいですね。参加できた方うらやましいです。
サークル欠食児童さんの「TRPGのある風景」のことは、TRPG Searchでお世話になっている氷川さんの記事で知りました。
TRPG系の友人にきいたところ有名な本みたいで、自分の勉強不足を反省。
さっそく委託先のお店で購入させていただきました。
新刊の取り扱いはまだだったようで、1巻から4巻まで購入。
静岡のショップ「マスターズギルド」さんで購入させていただきました。
トレーディングカードやTRPGを取り扱っているショップさんのようで、ブログなどでの情報発信などもされていますし、メールでの対応もとてもいい感じでした。
地元鹿児島にも聖地とも言える「ひょうたん書店」さんがありますが、こういうお店の存在は心強いですよね。
TRPGのある風景は、TRPGのプレイ風景や、TRPGにまつわるお話を漫画にした作品です。
作者さんの体験を反映させたエピソードなのでしょうか、TRPGへの出会い、はじめてのサークル参加、コンベンション開催などなど、自分の身に置き換えて、いちいち頷きながら拝見させていただきました。
私の大好きな神戸在中風の画風もとてもいい感じに世界観にマッチしていていい感じです。
3巻第6話の「馬場講座でシナリオ作り」もとても興味深かったです。
実際に講座をもとにシナリオ作成される様子が描かれていたり、プロットや実際に作成されたシナリオも掲載されていました。
シナリオ手法はGM歴の少ない私の大好物なのでとても参考になりました。
あと作中でセッション後ファミレスなどに移動して、反省会という名の感想会をしている様子が描かれていたのですが、こういうやり取りも楽しいですね。
シナリオの裏話をGMさんから聞いたり、PLさんから感想いただいたりとても楽しそうでした。
いま主催しているオンセは、ログなど情報共有のためサイトに転載したりをマメにしているのですが、遊びっきりにしたくないという気持ちが強いんですよね。
TRPG遊んだー!楽しかったー!
でなくなんか残しておきたいというか、こんなに楽しくていいのだろうかというか(笑)
とにかく大満足!TRPG好きの方にはぜひ読んでいただきたい作品です。
新刊5巻も店舗に出たら購入させていただく予定。こちらも楽しみです。