読むがね 遊ぶがね 鹿児島弁だかね ~読み聞かせにおける方言の種まき~
2024年11月16日13時から「読むがね 遊ぶがね 鹿児島弁だがね ~読み聞かせにおける方言の豆まき~」が開催されます。
鹿児島ことばあそびうたの著者である植村紀子さんを講師に迎え、鹿児島のことば遊びうたを通して、方言の楽しさ・美しさについてお話していただきます。
案内チラシを引用して案内させていただきます。
開催日時と場所、受付方法案内
- 日時:令和6年11月16日(土) 受付13:00~
- 場所:中央公民館 2階研修室
参加希望の方は、いちき串木野市立図書館(TEL0996-32-3755)までお申し込みください。
【11月10日締切】申込者多数の場合は先着順となります。
植村紀子さんプロフィール
1963年鹿児島県生まれ。鹿児島女子大学(現・志学館大学)卒業。日本児童文学者協会会員。高校教員として5年間在職した後、創作活動や講演活動に携わっている。第12回かぎん文化財団賞受賞。現在、志學館大学非常勤講師。
著書に『鹿児島ことばあそびうた』(石風社)『鹿児島ことばあそびうた 2』(石風社)、『鹿児島ことばあそびうた 3』(石風社)のシリーズ、そのほか『かごっま言葉玉手箱』(南日本新聞社)、『ぐるっと一周!鹿児島すごろく』(燦燦舎)、『創作民話雪ばじょ おはなしと「音楽づくり」』(南方新社)、『鹿児島ことばあそびうたかるた』(南方新社)、『親と子のことば紡ぎ』(南日本新聞社)、『大地からの祈り 知覧特攻基地』(高城書房)、共著に『鹿児島県謎解き散歩』(新人物文庫)、『かごしま文学案内』(春苑堂書店)、『なぞなぞおばけ』(童心社)、『鹿児島の童話』(リブリオ出版)、『2年3組にんじゃクラス』(ポプラ社)がある。
鹿児島ことばあそびうた
こそあどあそび、しりとりうた、どうぶつはやくち…。鹿児島の豊かな方言で楽しく遊べる「ことばあそびうた」。無骨だけれど、懐かしい声がひそんでいることばたち。昔からの暮らしの匂いがよみがえる。
鹿児島弁の魅力を、様々な表現で伝えてくださっています。
一部の詩は動画で植村紀子さんによる朗読を視聴できます。
祖母の優しい声で再生されました。
両親共働きで、祖母と一緒に過ごす時間が長かったので、鹿児島の訛りも鹿児島弁も同年代の方より身近なものでしたが、鹿児島ことばあそびうたを読み進めると、懐かしい祖母の声で再生されて本当に面白かったです。
まだ申し込みできるようでしたので(11月7日確認)ぜひみなさんお申し込みください。