作業中に偶然見つけて号泣。
「だったらこうしてみたら?」TEDxSapporo 株式会社植松電機 専務取締役 植松努さん講演動画です。
TEDxSapporoはTEDから公式な認定を受けた、政治的・宗教的・商業的意図なしに世界規模の観客に向けて『広げる価値のあるアイディアや物語』を発信し、分かち合うための活動をされている任意団体さんです。
こちらの動画は、ロケット開発などに取り組まれている、株式会社植松電機 専務取締役 植松努さん講演動画です。
「思うは招く」お母さんからもらったこの言葉を胸に、宇宙開発に関わる夢を持っていた植松さんは小学生になったときに、先生の「どーせむり」という言葉とともに、その夢を一度あきらめてしまいます。
ご自身で事業を始められた植松さんは、借金の返済や日々の業務に追われ人間不信に陥っていた時に、青年会議所に参加されて、ボランティアででかけた用語施設で子供たちと出会います。
その用語施設の子供たちは親からひどい目に合った子供たちだったそうです。
そのなかの男の子が自分の夢を聞かせてくれたそうです。その子の夢は親ともう一度暮らすことだというのです。
その言葉をきっかけに、自分の夢について思い出しとともに、小学校の先生に夢を否定されたことや「どーせむり」という言葉の怖さを改めて思い出したそうです。
小さいころの学校や先生というのは、本当に大きな存在だと思います。
その学校で先生に自分の夢や価値観を否定された小学生の植松さんの絶望感を思うと、いまブログ記事を書いていても涙ぐんでしまいます。
小さなころの夢を思い出した植松さんは、北海道大学の永田教授に出会い、宇宙に関する事業に取り組まれているそうです。
「薩摩の教え」というものも最近知り、手帳に書き写して持ち歩いています。
- 何かに挑戦し、成功した人
- 何かに挑戦し、失敗した人
- 自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人
- 何もしない人
- 何もしないが、他人の批判だけをする人
男の順序は、男の価値はこのように決まるそうです。
動画の最後に植松さんは、「だったらこうしてみたらで夢は叶う」という言葉を、おくってくれています。
動画を見終わり、私も「だったらこうしてみたら?」と言ってあげられる人になりたい、「だったらこうしてみたら?」と言ってもらえるようなことに挑戦していくような人になれればと思いました。
年末も近くなり仕事やJCの予定でカレンダーがすごくなってきました。
Googleカレンダーでラベル管理しているのですが、JCの予定を非表示にするとカレンダーに結構な空きができていろいろ考えてしまいました(笑)
JCの活動は仕事ではないですし、私は個人でやっているのでJCに入会するときは本当に悩みました。
そんな私にJCへの参加を薦めてくださったかたが、
「JCは40歳で卒会を迎える会、40歳までこれを頑張ったという記憶があれば、40歳以降も頑張っていけるよ」
と声をかけてくださいました。
その言葉に後押しされて今年で3年。
来年も責任のある役職を任せていただけそうで、いまからプレッシャーを感じながらも頑張らねばと思っているところです。
幸いなことに串木野JCには「だったらこうしてみたら?」と言ってくださる方がたくさんいらっしゃるので、そういった方たちの力借りながら事業など行っていければと思います。
来年1年頑張って、卒会の年になる再来年は少しのんびりさせて頂ければと思います(笑9