12月2日に第1回おたから発見★いちき串木野検定開催しました。
天候の悪いなか多くの方に参加していただきました。本当にありがとうございました!
いちき串木野市のおたからをまとめたガイドブックも作らせていただいたのですが、早くから会場にこられてそちらを広げて勉強されている方もいました。
試験後参加者さんにお話を聞かせていただく機会もあったのですが、
「また受験したい」
「まだまだガイドブックにのっていないいちき串木野のたからがあるよ。教えるよ」
などの言葉もいただきました。
おたから発見★いちき串木野検定については、第2回も開催できればといま計画書など作成中です。
私が委員長やらせていただくということで、今日の夜も青年会議所の事務所に行き作業する予定です。
私は進学や就職で故郷いちき串木野を離れ、こちらに戻ってきて自分で仕事を始めたUターンといわれるタイプの人です。
東京にいたころの知り合いが、休暇を使って訪ねてきてくれたことがあったのですが、
「地元のいいところを案内して」
と言われた際に、ぱっと思いつかなかったことありました。
人間は知らないことは他の人にも説明できませんし、私もまずは地元いちき串木野のことを知ることから始めないといけないと感じていました。。
この一年社会開発委員会のメンバーとして、こちらの検定事業に取り組ませていただいたのですが、故郷の良さを再確認できたり、知らなかった発見もあったりと個人的にもとても貴重な時間でした。
検定に参加された方は、皆さんとても嬉しそうに検定のために勉強したことや、いちき串木野のことを話してくださっていました。
検定事業に取り組むなかで私も受験してくださった方たちのように、故郷のことをよく知る、故郷が大好きなそんな人になれればと思います。
また検定事業を通して、私と同じような思いを持ってくださる方を少しでも町に増やせていけたら、それが町おこしに繋がると信じて、来年1年事業に取り組めればと思います。
ぜひいちき串木野の皆さん来年検定に参加していただけるとありがたいです。
日曜日は検定事業、月曜日は公開討論会と青年会議所の活動をしていたので、いま絶賛作業中です。
クライアントさんは私をFacebookで友達登録して下さっている方もいるので、
「忙しいのにごめんね」
という感じにメール送ってきて下さっている方もいて恐縮してしまいました。
本当に私は出会いには恵まれているなと思います。手帳にはさんでいるがばいばあちゃんの言葉をかみしめました。
「仕事を一生懸命すれば、米・味噌・しょうゆ、友だちに信頼までついてくる」
迷惑かけるといけないので、身体だけには気をつけて、今年も残り1ヶ月やっていければとおもいます。