平成28年度生涯学習講座開講式に参加してきました。
受講するのはエッセー教室です。
講師の先生も他の参加者さんも良い方のようで、本番も楽しみです!
南日本放送アナウンサーの上野知子さんの講演もあったのですが、興味深い内容で面白かったです!
講師の方は各地でエッセーなど教えていらっしゃるベテラン講師さん!
講師の先生は、この日初めて知ったのですが、各地で講師をされている方で語り口調も丁寧な方でした。
私の講座を受けても急に文章がうまくなるということはないです。でも教えられるノウハウはきちんとお伝えします。といってくださり、とても好印象でした。
教えていただいたことを活用できるかは自分次第ですからね。
本番の講習がいまから楽しみです!
リピート参加者さんもいて期待大です!
前回の講習も参加されている参加者さんもいらっしゃいました。
一度先生の講習を受けている方がリピートされているということですから、そういう意味でも期待が増します。
いろいろ話させていただいたのですが、皆さん熱心で良い方ばかりでした。
級長に任命されました。できるかぎり頑張ります!
受講者さんは14人。そのうち男性3人。その中でも一番若いということで級長に任命されました。
連絡網作ったりと、いろいろ手伝うみたいです。
何事も経験!ということで、できる限り頑張ります。
上野知子さんの講演テーマは、「ふるさとライフ~楽しいコミュニケーション~」
各講座ごとの打ち合わせや、開講式が終わったあとは、上野知子さんの講演でした。
TVやラジオで聞こえる声で、「ふるさとライフ~楽しいコミュニケーション~」というテーマで講演してくださいました。
インタビューを例に実践的なコミュニケーション術を教えてくださいました。
「言葉」や「会話」について実践的なコミュニケーション術などについて、ロールプレイなども交えて語ってくださいました。
どれも実用的で、インタビュー術など仕事などにも活用できそうな雰囲気でした。
コミュニケーションのうち会話は3割、ジェスチャー、歩き方、声の高さや距離感など、実演しつつ説明してくださいました。
闘病中のエピソードも紹介して下さり、母を思い出しました。
上野さんは2006年に白血病で休職されていたのですが、闘病中のエピソードも紹介してくださいました。
末梢血幹細胞移植のエピソードや、血液型が変わってしまった話など強烈なエピソードでした。
新年を病院で迎えて、初日の出に
「これから何が起きても立ち向かう勇気をください」
と願われたエピソードも印象的でした。
私も昨年母をがんで亡くしていますし、自分自身も脳梗塞で入院していたので実感できるエピソードです。
上野さんも復帰され素晴らしい仕事をされていますが、それはいろいろな努力などの積み重ねなのだろうと実感できます。
私の大好きな弁組「私たちの作文」朗読の威力すごかったです!
MBCラジオで日曜日の朝9時から放送している「私たちの作文」は、私の大好きな番組のひとつですが、その中で読まれた作文を上野さんが朗読してくださいました。
いちき串木野の女の子が自分の家で生まれた子牛に関する作文で、後日談もふまえて紹介してくださいました。
昭和50年代の作文らしいのですが、鹿児島弁まじりの作文で、臨場感もあり、ご家族の子牛への愛が伝わる作品でした。
ないより上野さんの朗読が素晴らしかったです!
退院後、アンテナが変わったのかも?いろいろ興味の湧いたもの挑戦していきたいです!
エッセー講座自体は以前からあるようで、以前の私は見逃していたのだと思います。
入院中は、自分お人生や仕事のこと、青年会議所での活動のこと、地元であるいちき串木野のことなどいろいろ考える時間があったので、自分の興味に向けるアンテナもかわかったのかもしれません。
実際の講習も、再来週から始まります。
全10回の講座。貴重な文章の書き方について学べる機会なので、欠席することなく卒業したいです!