今日から2学期だったのですか、姪っ子が帰宅後に第一声
「お友だちにカブトムシをあげに行く!」
訳がわからなかったのですが、よくよく聞いて見ると学校でお友達とカブトムシを上げる約束をしてきたとのこと。
しかし、その友達の家には行ったことがないということなので、一緒に言って欲しいとのこと。
仕事が・・・とも思ったのですが、仕方なく同行。
待ち合わせ場所を間違うトラブルもあったのですが、どうにか合流約束を果たすことが出来ました。
友達と過す姪っ子の姿は始めてみたので、なかなか新鮮なものがありました。
友達同士というのは、家族とは別の世界観がありますね。
帰り道には、生意気にも
「今度から自分ひとりで行ける!」
と言い出す始末。
本当かよ!と思いながらもこうやって自分の世界が広がっていくのかなとしみじみ思いました。
私の初めての遠出の記憶は、小学3年生の頃、ゲゲゲの鬼太郎好きで意気投合したK君の家に国道をとぼとぼ歩いて行ったことを覚えています。
K君とはその後も友人関係は続いていて、漫画家を目指していた彼も、この秋初めてのコミックスを出します。
黙々と作品制作に取り組んでいた姿を学生時代見ていたので、初めて知ったときは自分のことのように嬉しかったです。
姪っ子が友達とすごしている姿を見て、この友人関係が続くといいなと思いました。