今日は地元のTRPGサークル「南海TRPGしろくま」の例会でした。
私はメンバーさんのオリジナルシステムのテストセッションに参加してきました。
「怒羅魂」という作品です。
文明の滅びた近未来を舞台にしたモンスターハンターテイストの作品です。
私はモンハンプレイしたことなかったのですが、素材の採取や、それを利用した成長、装備の強化などのシステムも作りこまれていて面白かったです。
カードを利用した探索フェイズは、探索するごとにその場所のカードをめくっていくのですが、そのカードの内容次第で、舞台を砂漠や草原といったふうに演出できるのでサクサク進みます。
スタミナというソースを使ってスキルをつかうのですが、その管理もシビアで戦闘もスリルのあるものでした。
こういうオリジナルシステムのテストは、TRPGサークルぽくていい感じですよね。
他にもコンクール用のキャラシート使ったソードワールド2.0もたっていたのですが、レイアウトなど分かりやすく整理されていていい感じでした。
毎年1月の例会では、新年会をかねた食事会も開催されるのですが、オリジナルシステム製作中の方の報告や、GMに挑戦してみたいという方、中には高校生のメンバーさんもいて、文庫のソードワールド2.0を手に入れて、友達誘って遊んでいるという話を聞き、鹿児島のTRPGの未来も明るいなと思いました。