TRPGSNSのあしあとが150000になりました。
ありがとうございます!
WEB公開の日記も多いので、外部からのアクセスも多いと思うのですが、それでも嬉しいです。
SNSの日記は以前引っ越したときから、バックアップもかねて外部ブログに同じ内容の日記を書いているのですが、特定のキーワードではSNSの方が上位に表示されることもありますw
SNS恐ろしい子!と思わずにはいられません。
SNSをきっかけに知り合った方も多く、楽しく交流させていただいています。
去年開催した『TRPGの現在(いま)と未来(これから)のこと』をテーマにした座談会企画には、私を入れて7人の方に参加していただきました。
年末の忙しい時期に夜遅くまで収録に参加していただき、ゲストさんたちにはいまでも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私は「ソーシャルエコノミー 和をしかける経済」という本の内容にとても感銘を受けて、雑談チャットでもよく話題にださせていただくことがあります。
AKB48、B-1グランプリ、初音ミク、ニコニコ超会議を例として、日本らしい「和」、そして人の輪が和となる仕掛けや、コミュニティを創り・育て・盛り上げ、ソーシャルエコノミーを「発動」させるノウハウを提案した本です。
ソーシャルエコノミーでは「和の共創費」という言葉が使われていて、以下のような意味なのですが
- 共 「個」ではなく「和のある仲間」で楽しむ
- 創 与えられるものではなく、「和のある仲間」で、作り育てることを楽しむ
- 費 「和のある仲間」と作り育て上げたものを消費するのも、自分たちである
配信や主催しているオンセサークルでのやりとり、関連サイトの運営はこういったことを実感できて本当にありがたいです。
昨年は冬コミ告知配信などもさせていただいたのですが、そのころこちらのまとめなど拝見しました。
場や宴、祭りは悪意に対する弱さを感じさせるものでしたが、こちらのまとめなどみると準備会さんの苦悩や努力がみえてくるし、コミケ参加されている方の熱意や愛も再確認できました。
私もネットでいろいろ活動していると、そういうネット特有の悪意のようなものにさらされることはあって、以前ネットで交流させていただいた方に
「○○さんがいっていた話と違いますね。印象変わりました」
と言われたことがありました。
まぁそのときは誤解がとけてよかったと思ったのですが、いろいろ交流させていただく前に、そういうことを知らないところで言われることがあったら困るなと思ったものでした。
でもそこもいまはソーシャルメディアの発達のおかげで、そういうことを言った方がどんな考えの方なのかのトレーサビリティもしやすくはなっていると思うので、そこには期待しているところであります。
たとえば「TRPG その人のハンドル名」で検索したり、その人が過去に書かれた日記などみてみると、透けて見えてくる情報に触れることができるのもありがたいなと思います。
そういう人と距離をとりやすいのも、SNSなどソーシャルメディアの良いところだと思います。
ここ数日マッチングサービスなどのことを日記によく書いているのですが、結局一緒に遊んで楽しい人と遊びたいんですよね。
評論家や上から目線の人と遊びたいわけではなく、一緒にTRPGやその周辺での交流を楽しみたいわけなのです。
その人を尊敬したり、TRPGプレイヤーとして慕うというのは、交流を重ねる中でゆうやここやけでいう「つながり」のように育まれていくもので、最初からそういう姿勢で接してこられる方は、どうしても苦手です。
本当に自分のやりたいことを人に押し付けるなら、その場は自分で用意して育てていくべきもので、人の用意した場でそういうことをやろうとすると、やはり歪みが出てくるかと思います。
掲示板やチャットなど文字だけの交流の面では、口調や表現で誤解をあたえてしまうこともありますよね。
最近もチャットなどで話題に出たのですが、ですます調の方がそういう誤解を与えることは減るのかなと思います。
日本語は本当に表現が多彩なので、同じことを伝えるにしても、相手を怒らせたり不快にさせたりせずに、意思を伝えることは出来ますしね。
そういうことは今後も気をつけていきたいなと思います。
私もそんなに万能でもなければ、時間も豊富にあるわけではないので、限界はあるとは思うのですが、少なくともサイトに訪れてくれた方に何かしらの情報を持って帰ってもらえるように記事を追加したり、チャットに来てくださった方には、丁寧に対応したりは今後もやっていきたいなと思います。
AHCさんに勇気を出してはじめて顔出したことや、そのとき親切にしてもらったことなどを忘れないように、いつか一緒に遊ぶかもしれない人たちとの交流楽しんでいければと思います。
TRPG mixiページを始めた理由とこれからのことという記事でも書いたのですが、自分の遊ぶ機会や交流の機会が増えるからこそ続いている部分なので、そういう意味でも親しく交流させていただいている方がいたからこその気持ちなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさん今後ともよろしくお願いいたします。