日経産業新聞一面の記事からの話題、福岡県限定のソーシャル・ネットワーキングサービス「VARRY(ベイリー)」の会員数が急増しているという記事です。
現在約4200人という会員数は、国内の地域SNSの中では最多、数少ない成功例だそうです。
VARRY 福岡のソーシャルネットワーキングサービス
私も学生時代は、福岡で6年ほど暮らしていたのですが、とても充実した学生時代をすごすことができた思い出の街です。同級生や知り合いも多いので、たまに無性にいきたくなります。
記事中では「若者版の公民館サークルになる」とのベイリーの将来像と、その仕組みつくりとして、地元企業や大学の連携、FM曲との連携、ネットワーク力の強いリーダー会員が率いる公認コミュニティーを中心にしたビジネスモデルが語られていました。
福岡は学生さんが多いのでこういった視点でのSNSは、流行るだろうと理解できます。たとえ卒業し福岡を離れても、ベイリーを通して友人と連絡をとりあえるというのは、SNSとしても素敵な使い方だと思いました。
私も学生時代こんな素敵なサービスがあったら利用していただろうと思います。
地域SNSは全国で増えてきた背景にSNS構築ソフトの存在があげられます。今日の新語辞典も「OpenPNE(オープンピーネ)」に関するものでした。 さすがにまだ、SNSをつくりたいという案件は私のまわりではないのですが、OpenPNEは、サーバに入れていじったりしています。