「成瀬あかり」シリーズ完結。まさに大団円!オーディオブックの楽しさも発見できました。
宮島未奈さんの小説『成瀬は天下を取りにいく』をはじめとする「成瀬あかり」シリーズが、2025年12月1日に発売された第3弾の『成瀬は都を駆け抜ける』をもって全3作で完結しました。
シリーズ構成
- 第1作:『成瀬は天下を取りにいく』(2023年3月発売、2024年本屋大賞受賞)
- 第2作:『成瀬は信じた道をいく』(2024年5月発売)
- 第3作(完結編):『成瀬は都を駆け抜ける』(2025年12月1日発売)
書籍版は結構前に出ていたのでよんいたのですが、オーディオブック版をやっと聞き終えました。
この作品で、オーディオブックの楽しさも発見できました。
『成瀬あかり』シリーズとは
宮島未奈による『成瀬あかり』シリーズは、我が道を突き進むスケールの大きな女子高生・成瀬あかりの青春を描いた物語です。
最大の見どころは、周囲の登場人物たちが織りなす心温まる関係性です。幼馴染の島崎みゆきをはじめ、同級生や大人たちが各章の語り手となり、一見奇抜な成瀬の純粋さや行動力に巻き込まれながら魅了されていきます。距離を置きつつもあたたかく見守る者、戸惑いながらも背中を押される者——「誰も成瀬の邪魔をせず、ありのままを受け入れる」優しくフラットな人間関係が、読む人の心を爽やかに解きほぐしてくれる作品です。
破天荒な主人公に回りが振り回される作品は、『涼宮ハルヒ』シリーズがありますが、成瀬は頭もよく行動力もありますが、普通の女の子。
刊行ペースも作中の時間の流れにあわせてあったので、『成瀬あかり』という子の成長の様子をのぞかせて頂いたような気持ちになりました。
音で聴く「膳所から世界へ!」オーディオブックの楽しさも発見できました。
『成瀬あかり』シリーズは、漫才をする場面があり、「膳所から世界へ!」は、漫才コンビ『ゼゼカラ』の決めセリフ。
オーディオブックなので、そのセリフを実際に聞くことが出来ます。
されがとても嬉しかったです。
物語の舞台である滋賀県大津市では、全国から多くの人が〝聖地巡礼〟に訪れ、スタンプラリーも開催されるほどの盛り上がり
物語の舞台は実在する滋賀県大津市。
全国から多くの人が〝聖地巡礼〟に訪れ、スタンプラリーも開催されるほどの盛り上がりだそうです。
受け入れる側の体制もホスピタリティもすばらしい。
コミックに演劇と展開中!これからも『成瀬シリーズ』にふれていけたら嬉しいです。
小説は完結しましたが、コミックに演劇と展開中!
コミックならではの描写がすばらしい。西部のユニフォーム着て立っているのはあんなに変なのか
西部のユニフォーム着て立っているのはあんなに変なのか、200歳まで生きられるはずがないと言われた場面などコミックならではの描写がすばらしいです。
演劇版の成瀬は、元乃木坂46の山下美月さん。早く円盤でてほしい。

成瀬は天下を取りにいく』は、2026年7月の京都・南座公演をはじめ、東京や愛知など全国各地で上演され、大きな話題を呼んで千秋楽を迎えました。
主演の山下美月さんが魅せた圧倒的な存在感と立ち姿の美しさ、そして幼なじみ役の藤野涼子さんをはじめとする実力派キャストの熱演に対し、「まさに成瀬そのもの」「生身の人間が演じることで多幸感が溢れる」といった絶賛の感想が相次いでいました。
舞台ならではの大胆なストーリー再構成や、テンポよく展開するライブ感あふれる演出も高く評価され、原作ファンから演劇ファンまで幅広く満足させる傑作舞台として幕を閉じました。
私は鹿児島在住でみにいけなかったので、早く円盤化してほしいです。
ひさしぶりに追いかけた小説シリーズ。いい時間を過ごせました。
昔から読書は好きで、小説もいっぱい読んでいましたが、最近はビジネス書ばかりでしたので、ひさしぶりに追いかけた小説シリーズ。
いい時間を過ごせました。
オーディオブックなら時間確保できれば追いやすいのでまた何か探してみようと思います。


