今日は仕事を夕方に切り上げて、母と串木野文化センターへ。
「がばいばあちゃんに贈られた宝物」島田洋七の爆笑トークをみてきました。
原作本やドラマ、コミックスなどは拝見していたので、楽しみにしていたのですが、想像以上に楽しいトークショーでした。
会場に付くと車もいっぱいみなさん並んでいらっしゃいます。
平均年齢は高めのトークショーでした。
始めの一時間は、太鼓と舞踊の祭典ということで、太鼓や踊りが演じられました。
こういったものを拝見する機会が少ないので、周りの方と一緒になって手拍子したり、拍手したりと楽しめました。
そしていよいよ島田洋七さん登場!
なかなか良い席だったので、表情もはっきりみれます。
空港が遠いといった(笑)地元串木野に関するエピソードから入り、映画の第2作目の話にいたるまで1時間半話しっぱなしの場内笑いっぱなしの楽しい1時間半でした。
本当に素晴らしいおばあちゃんだったんでしょうね。洋七さんの、おばあちゃんに対する思いが伝わってきて、笑いの中にも心に残る言葉がいくつもあって、素晴らしいトークショーでした。
「仕事を一生懸命すれば、米・味噌・しょうゆ、友だちに信頼までついてくる」
という言葉には、脳みそ揺さぶられるほどのショックをうけました。
私の家は両親共働きで、私も小さい頃からおばあちゃんのお世話になりました。
畑仕事についていったり、アニメを見るためにチャンネル争いをしたり(笑)楽しい思い出ばかりです。
身近に大好きで尊敬できる年長者の方がいるという環境は、とても大切なことのような気がします。
昼間は代理店さんやクライアントさんとの打ち合わせ。
ほとんどパソコンに向かっている仕事ですが、あらためて人を相手に仕事をさせていただいていたんだな、と思う出来事が多いです。
人が辞めたり変わったりすると、その仕事のやり方・進め方も、がらっと変わってしまいますね。
「仕事を一生懸命すれば、米・味噌・しょうゆ、友だちに信頼までついてくる」
この言葉を胸に刻んで頑張らないといけませんね。