TRPGのノウハウはどこにたまるのか。複数人でのストック型メディア運用は、いつか挑戦してみたいです。
ウェブの断絶
ウェブの断絶という記事を拝見しました。
卓上ウォーゲーム専門誌が出ていた時代と、ネット隆盛のいま卓上ウォーゲームの情報はどこでふれられるのかなどを、ご自身のサイトのアクセス解析の情報など添えながら紹介された記事です。
War-Gamers Advent Calendar 2019
とても読み応えのある記事だったのですが、そのなかで「War-Gamers Advent Calendar 2019」の存在も知りました。
12月1日から25日までの間、ウォーゲームに関する記事を、毎日入れ替わりで投稿されている企画です。
1年間のウォーゲームの情報など総括されていたりと興味深い記事ばかりでした。
TRPGのノウハウはどこにたまるのか
ウェブの断絶という記事自体、卓上ウォーゲーム専門誌が出ていた時代と、ネット隆盛のいま卓上ウォーゲームの情報はどこでふれられるのかをテーマに描かれていたのですが、ウォーゲームの世界ではユーザーさん自らこういう良質な記事を蓄積されている試みをされていていて本当に素晴らしいなと思いました。
TRPGのTRPGのノウハウはどこにたまるのかも考えてみたくなりました。
WEBサービスを利用してTRPG情報を以前まとめていました
以前editaというサービスを利用してTRPG情報をまとめていました。
editaは、ブログユーザーが自分のブログを登録し、一定のテーマに基づいたブログポータルを作成できるサービスでした。
ブログのRSSやHTMLを登録しておき、別途設定したキーワードとRSSやHTMLが一致した場合に該当記事のURLや概要をeditaで表示する。RSSとHTMLの更新は1日1回のクロールで新着を確認する。
サイトの管理者はコラムなども投稿できたりと、好きなジャンルのポータルサイトを運営できる本当に面白いサービスだったのですが、運用が終わってしまいました。
その後もいろいろなサービス試してみたのですが、いまだにeditaほど便利なサービスに出会えていません。
editaを運用していて思ったのが、ちまたにはTRPGのノウハウや楽しさがあふれているということでした。
SNS隆盛、TRPGのノウハウや楽しさは流れて行ってしまう
SNSが隆盛で、そのなかではTRPGのノウハウや楽しさがたくさんあふれています。
ただSNSはそのTRPGのノウハウや楽しさの情報は、多くの情報の中で流れて行ってしまいます。
ときにはネガティブな情報のほうが目立つこともあります。
TRPG専門誌も複数冊出ていてどれも面白いですが、専門誌は好きになってから読むものだというイメージがあるので、これからTRPGを始めたいという方や、これからもっとTRPGを好きになろう知ろうと思った方がどこでTRPGの情報に触れるのかとても興味があります。
完全無料、毎日配信、広告なしのFT新聞
どういうところで情報にふれられるのだろうかと調べていたところFT新聞のことを知りました。
創作集団FT書房さんによる【ゲームブック&TRPGメルマガ】です。
ファンタジーに関するいろいろなコラムが毎日届く!完全無料、毎日配信、広告なしのメールマガジンです。
サイトでは、FT書房さんの作品の紹介や、ゲームブックに関する解説記事も充実していて、動画などもあります。
こちらも複数人で記事を書かれているようで、そのおかげで更新ペースやクオリティを維持できているのがわかります。
いつかやってみたい複数人でのストック型メディア運用
複数人でのストック型メディア運用は、いつか挑戦してみたいです。
どういうものになるのか、どういった方にご協力お願いできるのかなど課題はありますが、TRPG界隈の楽しい話題を紹介できる何かを始められれbと思います。
War-Gamers Advent Calendar 2019や、FT新聞のことを知れて刺激になりました!