経理のアウトソーシング
今日はDVDの素材撮影に行ってきました。
そのなかの1シーンとして稲刈りの様子を撮影させていただきました。
経験したことの無いことだったので、いろいろお話伺いました。
ちょっとしたことにも経験や知恵が隠されていて、プロの仕事を拝見させていただきました。
最近本屋やパソコン関連のお店に行くと、農家の方向けの会計ソフトや関連書が目立ちます。
国の政策なのでしょうが、本来力を入れるべきところや労力を向けるところは別にあると皆さん感じられているのではないでしょうか。
知りあいのデザイナーの方との話題の中にも、経理のアウトソーシング化に関する話がよくでます。
経理に関する作業をしている時間を、作品の制作時間などにまわしたいということなのでしょうが、税理士さんなどに頼むほどのことはないという人は多いのではないでしょうか。
実際私のまわりにも経理のアウトソーシングをしてくださると声をかけてくださる方がいます。
独立したてなので、自分でやっているのですが、時間を買うという意味でもいつかアウトソーシング化考えたいです。
この記事が確定申告のころになって苦しんでる日記への伏線にならなければよいのですが(笑)
以前TYOさんに関する本読んだのですが、 TYO Administrationさんに関する記事が大変興味深かったです。
TYOさんはご存知の通りスーパー映像コンテンツ制作集団です。
グループの中には、以前友人がいたアニメ制作会社があったりと、CMから映画、音楽、ゲーム、アニメ、そして萌えまで生み出すスーパー集団なのですが、TYO Administrationさんはグループの日常の管理業務を一手にひきうけている経営企画や経営管理をまかされいる存在です。
TYO Administrationさんの影の働きによって、関連グループやそのなかにいるクリエイターの方は、自分の本領を発揮され優れた作品が生み出されているということがよくわかります。
TYOの勢いはなぜとまらないのか―“クリエイティブビジネス都市”の秘密に迫る
本当におすすめの本です!
好きなことをやらせていただいていて幸せだけど、ビジネスとしてどうか?というのは日頃から気をつけようとしていることなのですが、TYOさんはその大きな一つの答えのような気がします。
TOPの方の理念・ビジョンのもと、どんな人がいて、どんなことをやっているか、どういったものを生み出しているかをきちんとビジネス化すること。
TYOさんのやられていることはあたりまえのことのように見えて、実際にやろうと思うと大変なことですからね。
クリエイターの方ってキャラ濃いですから(笑)