インボイス制度やフリーランス新法は、制作畑の私には大変すぎます。
いま転職活動中なのですが、仕事がいやになったとか、依頼がなくなったとかではなく、インボイス制度やフリーランス新法、また自分の健康面などを考え今月から転職に向けて動き出した感じです。
インボイス制度やフリーランス新法は、制作畑の私には大変すぎます。
もっと他のことに時間やお金を使いたいです。
体調を崩し、お客様にもご迷惑をおかけしました。現在お詫び行脚中。
健康面なのですが、実はコロナ禍、リモートでの作業などが増え、出向いての作業が減り、人と会えずにいる日々続いたところ心を病んでしまい、鬱の症状になり、まともに作業や電話やメールに反応できないような状態でした。
早めに診察を受ければよかったのですが。まさか自分がという思いもあったのか、看護師の妹のアドバイスで心療内科に行き、治療を始めたのが今年に入ってからになってしまいました。
お客様にもご迷惑をおかけしました。現在お詫び行脚中なのですが、私は過去に脳梗塞で入院したことがあるので、体調を心配して下さり、謝りに行ったのに逆に励まされたり、早速仕事をご依頼していただけるお客様もいらっしゃいました。
怖くてお聞きしていないですが、たぶん機会損失もうん百万単位で出してしまった可能性があるので、しっかりとお詫びと成果を出すことで恩返ししていきたいです。
自分にやさしくなかった。もっと時間やお金を自分や大切な人たちのために使おう。
いま転職活動中ということもあり、ポートフォリオサイト的にこちらのサイトを改善中です。
制作実績も連絡取れたお客様のぶんからまとめているのですが、本当にいろいろな経験をさせていただいていたなと実感できます。
今回のお詫び行脚もそうですが、お客様や周りの人に恵まれているなと実感します。
家族への感謝の気持ちも増しました。
涙交じりに診療内科への受診を進めてくれた妹、通院の際に運転してくれた父。
愛犬さくらも老犬で家に置いておくのは不安だったのもあるのですが病院まで毎回同行してくれて、車の中でま待っていてくれました。
脳梗塞になり、鬱病になり、いろいろ考える機会になりました。
とあるお客さんが、真面目すぎる。もっと人に頼りなさい。相談しなさいと言ってくださったのですが、鬱病になるほど自分を追い詰めてしまったことは、自分にも優しくなかったと思います。
これからは、自分にもやさしくして、相談もして、もっと時間やお金を自分や大切な人たちのために使おうと思いました。
何でも全力投球で取り組んできた母のように生きていきたいです。
過去の記事を見返す中で、母との思い出の記事も何個も見つけました。
子どもの頃から好きなことばかりしてきましたが、いつでも応援してくれていたのは母でした。
私は、「仕事を一生懸命すれば、米・味噌・しょうゆ、友だちに信頼までついてくる」という言葉を座右の銘にしているのですが、その言葉と出会えたのも、母といった「がばいばあちゃんに贈られた宝物」というイベントでした。
母は本当にいろいろなものを残してくれていたのだと思います。
母の葬儀では、私が遺族代表挨拶をさせていただきました。
7年忌には、山下製畳さんに依頼して、畳と襖・障子を新調しました。
山下製畳さんとは仕事をさせていただいているのは、生前母も知っていたので、きれいな畳になって喜んでくれていると思います。
母にこんな仕事をしているよ。周りの人に恵まれて頑張っているよ!ときちんと伝えられるような仕事をこれからも積み上げていければと思います。
まずは転職ですね。
頑張ります!