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んだもしたんキングの挑戦状 更新情報

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広報いちき串木野、平成27年9月24日号(第119号)にて、んだもしたんキングの挑戦状紹介していただきました。

平成27年9月24日号(第119号)

参加してくださった子供たちにもインタビューしてくださり、当日の様子の伝わる素敵な記事にしてくださいました。
ありがとうございます!

いちき串木野市のサイトからも、PDFでご覧になれるのでぜひチェックしてください!

2015年9月29日 10:48    「広報いちき串木野、平成27年9月24日号(第119号)にて、んだもしたんキングの挑戦状紹介していただきました。」の全文を読む

2015年8月9日、いちきアクアホールにて、市制施行10周年記念 青少年交流事業~ライブRPG~『いちき串木野のおたからを取り戻せ!んだもしたんキングの挑戦状』 を開催しました。

いちきかるた、くしきのかるた、いちき串木野ガイドブックなど、いちき串木野市の歴史や文化、特産品やイベントなどを題材とした「物語」や「RPG」などの要素を盛り込んだ体験型の事業で、子供たちには3人でチームを組んでもらい、、ブースをまわりながら、いちき串木野を題材にした様々な試練やミッションに挑戦してもらいました。
こちらのカテゴリーでは当日の様子を紹介した記事など案内しています。

2015年8月14日 16:14    「事業風景レポート記事案内」の全文を読む

オープニング

オープニングムービーストーリー

いちき串木野市の「んだもしたんキング」は、仲間たちといちき串木野のためにいろいろな活動をしていました。
んだもしたんキングの周りには、いつも仲間と町の人たちの笑顔があふれていました。
しかし退位を控えた夏、んだもしたんキングは、いちき串木野の「おたから」を、かるたの中に閉じ込めてしまいました。
このままだといちき串木野はとても寂しい町になってしまうと、悲嘆する仲間や町の人に向かってんだもしたんキングは言いました。
「いちき串木野のおたからを取り戻したかったら、私に挑戦したい子供たちを集めて、私のミッションをクリアしてみろ!」
いちき串木野のおたからを取り戻すため、んだもしたんキングの真意をしるため、んだもしたんキングの右腕だった大将軍ナガクーラは、んだもしたんキングに挑戦してくれる子供たちを集めるように、タグッ・チャーン隊長に命令を出すのだった!

んだもしたんキングの挑戦状オープニングムービー

2,015年8月9日開催んだもしたんキングの挑戦状のオープニングムービー

Posted by 公益社団法人串木野青年会議所 on 2015年8月8日

オープニングステージ

んだもしたんキング「お前たちが、私に挑戦しようと集まった子供たちか!ミッションをクリアして謎を解くことができるかな!」

「ナガクーラ大将軍「この子供たちならきっとんだもしたんキングの挑戦をクリアしてくれる!子供たちの指揮はタグッチャーン隊長たのんだぞ」

タグッチャーン隊長「ナガクーラ大将軍了解しました!」

ルール説明とアイスブレイク 、ラジオ体操。

基本的なルールについて説明。
「みんな今日はんだもしたんキングの挑戦状に参加してくれてありがとう!
タグッチャーン隊長からルールの説明をさせていただきます。」

チームで各ブースをまわり、各ミッションに挑戦する「ミッションタイム」の案内
これからみんなには、チームで各ブースをまわり、各ミッションに挑戦する「ミッションタイム」に挑戦してもらいます。
ミッションには様々な種類のものがあります。力を合わせて頑張ってクリアしてください。
各ミッションの内容はブースにいるタグッチャーン隊長の仲間たちが演じるキャラクターが紹介してくれます。
またミッションによっては、戦士、魔法使い、忍者など職業ごとのパワーが使える場所もあるので、うまく使ってクリアしてください。

ミッションをクリアすると「おたからカード」か「ヒントカード」がもらえます。
全部そろえてみんなで謎解きに挑戦する「謎解きタイム」に備えてください。

最初にミッションに挑戦するブースはチームごとに決められています。まずは決められたブースに行って、最初のミッションに挑戦してください。どこから始めるかは、この後に開けてもらう封筒に入っている地図に案内しています。
最初のブースのミッションをクリアしたら、好きなところに挑戦してください。
自分たちの得意そうなところに行ったり、人がいないところに行って早めにカードを揃えたり、チームのみんなでうまく作戦を立ててください。

休憩の説明
一度休憩をはさみます。休憩場所に麦茶など用意しているので水分をとって、次のみんなで謎解きに挑戦する「謎解きタイム」に備えてください。休憩タイム以外でもトイレに行きたいときや、お茶など飲みたいときは、隊長の仲間やボランティアの人たちに声をかけて行って大丈夫なので我慢しないでください。体調が悪くなったときもいってください。

みんなで謎解きに挑戦する「謎解きタイム」の説明
「謎解きタイム」では、手に入れた「おたからカード」や「ヒントカード」を使って、秘密の言葉を探し出してもらいます。秘密の言葉をみつけたら、封筒に入っているファイルにチームごとに見つけた言葉にあわせて「おたからカード」をセットしてください。まだ全部のカードをそろえていないチームがあったら、「謎解きタイム」中もミッションに挑戦してもらってOKです。
はやく秘密の言葉をみつけだした子供たちがいたら、他のチームの子供たちを応援してください。このときヒントを出したり、答えを教えてあげたりはやめてください。自分たちの力でクリアできるように応援してあげてください。

頑張って全チームが秘密の言葉を見つけられたら、んだもしたんキングの秘密がわかりますs。
ぜひ完全クリア目指して頑張ってください。

キャラクターカードに「武器」と「必殺技」シールを貼ってもらうアイスブレイク作業
では、みんなにミッションに挑戦してもらいたいのですが、冒険に出る前には準備が必要です。
各チームに配った封筒があると思います。中身を取り出してください。

小さな袋に、みんなそれぞれの名前が入ったカードがあると思います。そのカードとシールが4枚ありますのでそちらを自分の袋から出してください。
カードはみんなの専用のキャラクターカードです。キャラクターカードに、武器シールと必殺技シールをそれぞれ1枚選んで貼って、自分だけのキャラクターカードを完成させてください。
カードが完成したら、チームの仲間に自己紹介してください。自己紹介の仕方はこんな感じです。
「戦士タグチマサタカです。武器は剣です。必殺技はかばうです。よろしくお願いします。」
チームのみんなの自己紹介が終わったら、準備OKです。一度座って次の案内まで持ってください。

ラジオ体操
身体を動かすので、まずはみんなでラジオ体操をしましょう。
他の人にぶつからないように広がってください。
メンバーさんとボランティアの方は子供たちの前に立って、一緒にラジオ体操お願いします。

タグッチャーン隊長回顧録

事業当日は、78人26チームの子供たちが参加してくれました。保護者の方の協力もあり、時間通りに始められることができました。
子供たちに整列してもらう作業も、ボランティアの方たちの協力もありスムーズに進みました。
キャラクターカードなどを封筒に入れてチームごとにお渡ししていたのですが、そちらに書いたチーム番号も確認作業などにとても役に立ちました。

始めてその場で会ってチームを組み子供たちもいたのでアイスブレイク(初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法)は導入しようと思っていたのですが、キャラクターカードにシールを貼る作業をみんな楽しそうにしてくれていたので、とてもうれしかったことです。

んだもしたんキングについては、西田監事なら何かしらしてくれるだろうと思っていたのですが、コスプレの完成度は予想以上でした。
会場でも記念写真を撮る人もいたりと大人気でした。

2015年8月14日 16:13    「事業風景レポート オープニング」の全文を読む

ミッションタイム

子供たちには、チームを組んで各ブースのミッションに挑んでもらいました。
メンバーは、自分の担当するブースで子供たちの対応をします。

ミッションに成功した場合は、成功の証となる「おたからカード」決戦タイムのヒントの書かれた「ヒントカード」を子供たちに渡します。

ミッションマップ

ブースは8つ、ミッションは7種類用意しました。各ミッションについてはリンク先をご覧ください。

  1. 本部
  2. お邪魔キャラとのサイコロバトル
  3. いちき串木野地図パズル
  4. いちきかるた、くしきのかるた神経衰弱
  5. 音の名探偵。この音は何だ?
  6. 段ボール積み上げパズル
  7. 特産品ペットボトルボウリング
  8. 心を合わせてボールキャッチゲーム

動画でも当日の様子紹介しています。写真は数が多かったので、こちらに案内させていただきました。

んだもしたんキングの挑戦状 事業風景動画 ミッション編

んだもしたんキングの挑戦状 事業風景動画 ミッション編

Posted by 公益社団法人串木野青年会議所 on 2015年8月13日

タグッチャーン隊長回顧録

ミッションタイムは、本当に楽しい時間でした。
楽しそうにミッションに挑戦する子供たちの様子を拝見し、企画や準備など全ての苦労が報われる瞬間でした。

チームで衣装を揃えて参加してくれるチームや、始めてチームを組んだのにもかかわらず力を合わせてミッションをクリアしていくチームなどなど、みんな特色のあるチームばかりでした。

メンバーさんもいろいろアイデアをだしてくださり、各ミッションも充実した内容になりました。
音の名探偵も、私が見たこともないような楽器をマエストロ うんべ が用意してくださり、とても面白い内容になりました。
地図パズルの完成後透明なフィルムを重ねて、国道や学校の位置がわかるようにするというのは、境界師 コヅルがアイデアだしてくださり実際に制作してくださったのですが、自分の家はここら辺など言い合う子供たちの様子にほのぼのしてしまいました。

ミッションタイムについては、参加人数が60名を超えた段階で全員の子供たちに参加してもらえるように、それでも時間内に終えられるように、難易度やミッション数の調整など最後まで難航しました。アンケートでも難易度やミッション数については意見を頂いたので報告書にきちんとまとめておきたいと思います。

 

2015年8月14日 16:12    「事業風景レポート ミッションタイム」の全文を読む

謎解きタイム

全てのミッションをクリアすると、7ブース分で、「おたからカード」4枚、「ヒントカード」3枚が手に入ります。
「おたからカード」には、かるた札のように文字が一文字書かれています。
「ヒントカード」には、問題が書かれています。
最初に配られるファイルの中にも「ヒントカード」が1枚は入っているので、「おたからカード」「ヒントカード」 を組み合わせて4文字の言葉をみつけます。

各チームの言葉を組み合わせると、4文字×26チームで、104文字のメッセージがあらわれます。

 

んだもしたんキングの挑戦状 事業風景動画 謎解き編

んだもしたんキングの挑戦状 事業風景動画 謎解き編

Posted by 公益社団法人串木野青年会議所 on 2015年8月13日

エンディング

メッセージは
「未来を生きる子供たちへ
今日は頑張るみんなの姿をみれて安心しました
いちき串木野の未来は君たちにまかせます。
まちのおたからを大切にし
あらたなまちのおたからが生まれる
そんなまちにしてください。」

大将軍ナガクーラ「これがんだもしたんキングの本当の気持ちだったのか、いちき串木野の未来を託すために子供たちを集めたのか...」

んだもしたんキング「さすが大将軍ナガクーラが揃えた子供たち。すごい活躍だったな。私の負けだ」
んだもしたんキング「子供たちの本当の力を確かめるためとはいえすまなかった。まちのおたからは元に戻しておこう」
んだもしたんキング「これで私も思い残すことはない。さらばだ」

大将軍ナガクーラ「まってくれこのまままちから去るつもりか?子供たちが大きくなるまで見守っていくのも、私たちの使命なのではないのか?」

んだもしたんキング「こんなことをした私にまだ力を貸してくれるのか。ありがとう」

タグッチャーン隊長「みんなのおかげでいちき串木野のピンチは救えました。みんなもこれから大変なことがあっても今日のように力を合わせて乗り越えていってください!
みんなの今日の活躍は、まちに新たな伝説として語り継がれると思います。
本当にありがとうございました!」

※大将軍ナガクーラとんだもしたんキングのやりとりについては、アドリブなど入れて熱演してくださったのですが、セリフを動画などから聞き取れなかったので、元のセリフ案内しています。

タグッチャーン隊長回顧録

謎解きタイムは休憩後を予定していたのですが、チームによっては休憩前にクリアするチームも現れて驚きました。
先にクリアしたチームの子供たちにはアンケートの記入などお願いしていたのですが、串木野青年会議所ではおたから検定というもの開催しているので、上級ミッションという形で子供たち向けの検定に挑戦してもらってもよかったかもしれません。
でもアンケートをみんな丁寧に書いてくださっていたので、とてもうれしかったです。

メッセージがわかるシーンはとても重要なシーンなので、パワーポイントを用いて演出することを思いついた時は嬉しかったです。
当日もなるほどといってくださる保護者の方もいました。

エンディングは、大将軍ナガクーラとんだもしたんキングが私のシナリオを遙かに超えて熱演してくださりうれしかったです。
熱いセリフを紹介したかったのですが、動画から聞き取れず断念したのですが、当日会場にいた子供たちには伝わったと信じています。

エンディングを無事迎えられた時は本当に感無量でした。
本当に当日は子供たちも、主催するメンバーも、手伝ってくれたボランティアの子も楽しそうで、委員長としてみんなの力借りて準備をを進めてきたので胸がいっぱいになりました。

保護者の方も写真を撮られたり、応援の声掛けをしてくださったりと一緒になって盛り上げてくださりありがたかったです。
保護者の方は子供たちの送り迎え、エントリー段階での友達集めと本当にお力お借りする事業だったと思います。あらためてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

青年会議所は40歳で卒業を迎える団体です。
私も来年卒業ということで委員長をさせて頂くのは最後だろうという思いで、今回んだもしたんキングの挑戦状を開催させていただきました。
2014年に計画書作りだしたときは、RPGって何?子供たちに通じるの?というところからのスタートでしたが、アイデアいただき実際に制作を進めていき無事事業を開催できたこと本当にありがたかったです。

この事業を通して、こどもたちがいちき串木野のことがさらに好きになってくれたのなら嬉しいです!

2015年8月14日 16:11    「事業風景レポート 謎解きタイム」の全文を読む

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